春休みを失敗に終わらせないために【3つの失敗と対策】
こんにちは。いよいよ春休みの期間に突入しますね。
長期休業中はいつも出来ないようなことをする時間にも使えますが、何より勉強で差をつけるチャンスです。
逆に言えば、この期間ぼーっと生きてると滅茶苦茶抜かされるということ。
今までの自分は小学校から高校最初の夏休みを怠惰に過ごしてしまっていました。
そこで、その後悔から失敗と対策を考えてみます。
1.サボる
時間が豊富なこの時期に一番ありがちな失敗です。
時間があることで焦りが無くなり、勉強を後回しにしてYoutubeを見てしまうのです。
これは、一日のスケジュール管理と誘惑の隔離で対応できます。
解決策:
最初に目標を設定し、そこまではYoutubeを見ないと決めます。(但し、目標は絶対に勉強時間ではなく勉強量(=ページ数など)で設定します)
また、そもそもスマホの電源を切ったり勉強部屋の外に放り出してしまうことでかなり症状が緩和します。
2.怠ける
時間があることで、集中力が下がり効率が低下する現象です。勉強会でも同様の事象が発生します。
長いようで短い春休みを存分に活用するには、常に全力で勉強しなければならないでしょう。
解決策:
集中力を上げる方法(過去記事)を実践したり、一定時間で勉強を区切るのが有効です。
また、中期的な目標(一週間から一か月程度のもの)を通して、自分が如何に時間が無いのか(というよりかはやることが多いということ)を実感させるのも手かなと思います。
3.モチベーションが下がる
1、2とやや被る部分もありますが、長い間ずっと勉強していると疲れてきてモチベーションが下がってくると、何よりもメンタルヘルスに関わってきます。
始めるときは勉強に燃えていたはずなのに、意外とその炎は儚いものだったりします。というのも、それは”何のためにやっているのか”が不明瞭だからではないでしょうか。
解決策:
大きな目標をどんどん分割していき、今自分が行っている勉強にまで落とし込みます。
例えば、チャートの例題をやるとなったら、東大理1現役合格→二次で得点したい→応用力が必要→そもそも基礎力が必要、だからやる。といった具合です。
この春休みを生かすも殺すも自分次第です。
ぶっちぎりでスタートを切るために、この春休み、がんばります!!
今回はここまでです。最後まで読んでいただきありがとうございました。