テストを活用するためのマインドセットと方法
こんにちは。皆さんはテストを受けっぱなしにしていませんか?
テストは実力を測る以上の目的があります、そこで今回はテストを活用する方法についてです。
◆点数、偏差値、判定に惑わされるな
テストでは結果が残酷なことに数字で帰ってきます。
しかしながら、その数字を見て一喜一憂するのは無駄です。
なぜならば、テストの成績なんてものは絶対的学力ではないからです。
その日のコンディション、範囲、難易度などによっていくらでも変わりうる指標です。
その数字だけを見て舞い上がってしまえば慢心につながりますし、落ち込んで勉強が手につかなくなってしまえば元も子もありません。
テストにおいては、あくまでも感情とは分けて考えるのがベストです。
◆自分の学力を研究しよう
じゃあ何を見ればいいかというと、「点数を落とした部分」です。
間違えた部分というのは、自分が十分に理解していない場所であり、それは同時に点数が上がる余地になります。
できないことをできるようにしてこそ、成長があります。
また、その問題を復習するのみでなく、「何故間違えたのか」を考えてください。
それによって、対策をとることができ、本番での得点につながっていくのです。
◆その日のうちに一回、帰ってきたらもう一回
問題が回収されないのであれば、その日、寝るまでに一回軽く復習をすることがベストです。
記憶が残っているので、割とスムーズに復習することができるからです。
また、テストが帰ってきたら、自分の答案を先述のような方法で分析・復習しましょう。
以上の方法でテストをも最大限活用して、弱点克服を目指しましょう!
今回はここまでです。最後まで読んでいただきありがとうございました。